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シミができやすい体質チェック

シミができて悩んでいる女性

 

 

シミができやすい体質の方は、より入念なシミ・紫外線対策をしないといけません。

 

自分自身がシミのできやすい体質なのかチェックしたい方に向けて、シミのできやすい体質の条件と特徴をまとめました。

 

 

色白

色黒の人は紫外線を浴びてもメラニンの生成量がそれほど増えずシミになりにくいです。
日本人は全般的にシミができやすい肌質ですが、他の人に比べても色白の方はシミができやすいので注意しましょう。
肌の色は紫外線を浴びた時に影響を受けるものですので、色白の方でも紫外線対策をしっかりしていれば問題ありません。

 

 

日焼けの反応

日焼けすると綺麗な小麦色になる人と赤みが出る人がいます。
少し日焼けしただけで赤くなってしまう人は、メラニンの生成量が少なくて肌を守り切れずに炎症を起こしています。
メラニンとの関係ではシミができにくい一面もありますが、炎症を起こすと肌の老化が早まるため、結果的にシミの原因になってしまう可能性も…。
少量の紫外線でも綺麗に日焼けしてしまう人は、メラニンの生成量が多いためシミができやすい体質の代表的な事例です。

 

オイリー肌(脂性肌)

オイリー肌(脂性肌)は、肌が乾燥しにくくシワのできにくいメリットがありますが、シミなどの肌トラブルを起こしやすいです。
皮脂の分泌が多いのは男性ホルモンが多い原因があり、女性ホルモンのバランスが乱れやすい特徴を持ちます。
結果的に乾燥による肌トラブルは回避できても、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすくターンオーバーが乱れてシミができやすいです。

 

アザができやすい

痛みを感じるような刺激がなくても気付いたらアザができているなど、アザができやすい人はシミのリスクが高いです。
アザで皮膚の色が変色するのはメラニンの影響で、アザができやすくなるのは以下の原因があります。

 

・メラニンの生成量が多い
・ビタミンCが不足している
・肌に刺激を与えることが多い(痒みが出やすい)
・血管が弱い
・皮膚が薄い

 

いずれの原因もシミができやすい人の特徴と共通点があるため、アザができやすい人は必然的にシミもできやすいです。

 

血流が悪い

血流が悪いと肌に栄養が行き届かないためターンオーバーが乱れやすくなります。
血流が悪い人の特徴および血流の悪さをチェックする際のポイントは以下の通りです。

 

・肩凝りをしやすい
・足先が冷えやすいのに、お風呂に入ると顔がすぐにのぼせる
・生理痛がひどい、生理血に塊が出る
・舌や唇、歯茎の色が紫色

 

ひとつでも該当することがあれば、血流が悪い証拠です。
生活習慣の改善やストレッチ・適度な運動などをして血流の改善に努めてください。

 

2日酔いになりやすい

ボトルワインとグラス

 

皮膚は内臓の鏡だと言われていて、内臓が弱い方や状態の悪い方はシミができやすいです。
2日酔いになりやすい人は腎臓が弱い証拠で、肌トラブルを起こしやすい特徴を持ちます。

 

なお、どれだけ飲んでも2日酔いにならない人は、肝臓のダメージに気付かずに連日お酒を飲んで肝臓・すい臓を悪くさせるケースが多いので注意してください。
2日酔いに限らず、内臓の調子が悪くなりやすい方はシミができやすいです。